Minecraft【共通】Je2beでワールドデータを相互変換。

2022-06-272024-03-02

Windows、インテルmac、iOSで動作確認。M1mac、XBOX360は未検証。（Java版1.19、統合版はv1.19.2対応）

Java版→統合版、統合版→Java版。 Xbox360版→Java版・統合版へ変換。

Je2beでワールドデータを相互変換。

Minecraftのワールドデータを、まるごと相互変換出来るアプリです。
うまく変換出来ないワールドもありましたが、どんどん精度がアップしています。
サバイバルの無限ワールドも、短時間で変換出来ました。

◻︎Je2beのインストール。
・Windowsの場合。
・Mac／iOSの場合。

◻︎ワールドデータの変換。
・Je2be（Windows）の場合。
・iOSの場合。

◻︎まとめ
・Java版から統合版へ変換。

Je2beのインストール。

Windowsの場合。

◻︎Windows システム必要条件
Windows10　ver 14393.0以降／64bit

Je2be apps.Microsoft.com

Mac／iOSの場合。

◻︎Mac／iOS システム必要条件
macOS12.0以降／M1チップ搭載機種
iOS15.0以降／iphone、ipad、iPod touch

Je2be apps.apple.com

M1macは、iOSアプリも動作。（未検証）
M1mac、インテルmacは、Parallels DesktopやBOOTCAMPで、Windows版も使用可。
Android版アプリはありません。

ワールドデータの変換。

Je2be（Windows）の場合。

Windowsでは、Java版と統合版の両方が動くので、相互変換が簡単に出来ます。
MacもWindowsエミュレータを使えば、同じように変換出来ます。

変換モードを選択すると、PC内に入っているJava版や統合版のワールドデータを、自動で表示してくれます。ワールドデータのサムネイルを選んで変換します。
別の場所から変換したい場合は、変換したいフォルダーや「.mcworld」など圧縮ファイルを選びます。

変換したいモードやワールドが決まったら、開始ボタンを押します。
ワールドデータのファイルサイズにもよりますが、すぐに終了します。

変換が終わったら、保存方法を選びます。

iOSの場合。

iOS版でも相互変換が出来ますが、直接ワールドデータの書き出しが出来ないので、別のアプリなどで、素材を用意する必要があります。
Java版のワールドデータを変換するには「zip」圧縮されたデータが必要です。
統合版のワールドデータを変換するには「.mcworld」に圧縮されたデータが必要です。

統合版用に変換した「.mcworld」のデータは、iOSの統合版に読み込んで遊ぶことが出来ます。

まとめ

Java版から統合版の変換では、MODが入った古いワールドデータなども、サクッと変換して読み込むことが出来ました。
統合版からJava版の変換では、Pocket Edition時代のワールドデータは変換出来ませんでした。
Bedrock Editionのデータは、変換精度もアップしているようです。

どちらの変換も、別のブロックに置き変わっていたり、部分的に消えてり、全く読み込めないワールドもありました。レッドストーン関連やコマンドブロックなどもうまく動きません。
ミニゲーム系のワールド変換は、手直しが必要になります。

気になるところもありますが、Java版の古いバージョンを気にする事なく、新しい統合版でワールドデータを読み込めるのは、とても便利です。
動作も軽く、どんどん新しくなっていく統合版、古きよきJava版..。
ワールドデータの境界線は無くなりつつありますが、どちらをメインで遊んだら良いのか、何かと悩ましげなところです。