Minecraft【サーバー】ATERNOSにプラグインを追加して遊ぶ。
Java版1.21、統合版はv1.21.2で動作確認。
WEBサイトだけで管理も簡単。プラグインサーバー。
「ATERNOS(アテルノス)」で、プラグインサーバーを追加します。導入出来るサーバーやプラグインは、あらじめ登録されているので、選んで起動するだけで遊べます。
プラグインとは?
ゲームファイルを改造せず、サーバーに特定の機能を追加する、サーバープログラムです。サーバーを通すことで、バニラプレイでは遊べない機能を体験することが出来ます。マインクラフト用のプラグインを追加するには、SpigotやPaperなどの改造サーバーが必要です。モッドやアドオンとは違い、追加プログラムを個別にインポートせずに遊ぶことが出来ます。
プラグインサーバーはJava版で作ります。統合版で参加するには、はMicrosoftアカウント(旧名:XboxLiveアカウント)が必要です。※ゲーマータグがあって、マルチプレイが出来ていればOK。サーバーの作成にJava版は不要です。
- Microsoft アカウント作成→ 【統合版】Microsoftアカウントでマルチプレイ。
更新履歴
2024-7-23/Java版、統合版の両方に対応しました。
2023-11-27/古くなっていた内容を更新しました。
目次
1.導入手順
・WEBサイト「ATERNOS」。
・プラグインサーバーの導入。
・クロスプレイ用プラグイン。
・プラグインの導入。
2.動作確認
・プレイヤーの権限。
・InteractionVisualizer。
導入手順
WEBサイト「ATERNOS」。
アカウント作成がまだの方は、関連記事を参考に導入してください。
- ATERNOSのアカウント作成→ 【サーバー】WEBサイトで無料で作る、マイクラサーバー。
プラグインサーバーの導入。
Java版のプラグインサーバー「PaperMC」をインストールします。PaperMCは更新も早く軽量なのでおすすめです。※画像はiOS。他のデバイスでも導入方法は同じです。
①アカウントを作り、バニラサーバーをインストール→ソフトウェア→「変更」。
②「Paper/Bukkit」→バージョンを選択。
③「↓」を押してPaperMCをインストール。
クロスプレイ用プラグイン。
PaperMCがインストールされると、サイドメニューに「プラグイン」が追加されます。まずは統合版でクロスプレイが出来る「GeyserMC」と「floodgate」をインストールします。プラグインの詳細は、WEBサイトで確認してください。※バージョン選択時にURLの表示があります。
①左上のハンバガーメニュー→「プラグイン」を選択。
②「geyser」で検索→「GeyserMC」→616 (Bedrock v1.20.80 - v1.21.2)
③「floodgate」で検索→「Bedrock Player Managment for floodgate(Geyser)」→バージョン1.4。
※プラグインのバージョンは、記事作成時のもの。
プラグインの導入。
続けて遊びたいプラグインを導入します。今回は「InteractionVisualizer(インタラクションビジュアライザー)」をインストールしました。作業台やかまどの使用時に、アニメーションが追加されます。
◻︎その他おすすめ
Backpack Plus/バックパックを追加。多くの持ち物を運ぶ事が出来ます。
①遊びたいプラグイン名を入力。
②バージョン→Microsoft1.21(1.18.10)。
③ハンバガーメニュー→「サーバー」→「起動する」
プラグインは、PaperMCと同じバージョン、またはなるべく新しいものを選択。※古いプラグインは動かない場合があります。※検索しても出てこないプラグインでは遊べません。
◻︎プラグイン検索サイト
modrinth/プラグインが探しやすいサイトです。
動作確認
プレイヤーの権限。
プレイヤーに権限を付け、コマンドを実行出来るようにします。※サバイバルで遊ぶ場合は不要。
①ハンバガーメニュー→「プレイヤー」を選択。
②サーバーにログインしたことのあるプレイヤーが表示されています。「→」を押す。
③権限者のスイッチをオンにする。※サーバー起動中でもOK。
InteractionVisualizer。
特に設定しなくても、作業中のアイテムをブロック上に表示出来ました。自分では見れないのが残念ですが、他のプレイヤーが何を作っているのか分かるようになります。