Minecraft【サーバー】ATERNOSにプラグインを追加して遊ぶ。

2024-08-08

Java版1.21、統合版はv1.21.2で動作確認。

WEBサイトだけで管理も簡単。プラグインサーバー。

「ATERNOS(アテルノス)」で、プラグインサーバーを追加します。導入出来るサーバーやプラグインは、あらじめ登録されているので、選んで起動するだけで遊べます。

 

プラグインとは?

ゲームファイルを改造せず、サーバーに特定の機能を追加する、サーバープログラムです。サーバーを通すことで、バニラプレイでは遊べない機能を体験することが出来ます。マインクラフト用のプラグインを追加するには、SpigotやPaperなどの改造サーバーが必要です。モッドやアドオンとは違い、追加プログラムを個別にインポートせずに遊ぶことが出来ます。

プラグインサーバーはJava版で作ります。統合版で参加するには、はMicrosoftアカウント(旧名:XboxLiveアカウント)が必要です。※ゲーマータグがあって、マルチプレイが出来ていればOK。サーバーの作成にJava版は不要です。

 

 

更新履歴
2024-7-23/Java版、統合版の両方に対応しました。
2023-11-27/古くなっていた内容を更新しました。

 

 

目次

1.導入手順
・WEBサイト「ATERNOS」。
・プラグインサーバーの導入。
・クロスプレイ用プラグイン。
・プラグインの導入。

2.動作確認
・プレイヤーの権限。
・InteractionVisualizer。

 

 

導入手順

WEBサイト「ATERNOS」。

アカウント作成がまだの方は、関連記事を参考に導入してください。

 

 

プラグインサーバーの導入。

Java版のプラグインサーバー「PaperMC」をインストールします。PaperMCは更新も早く軽量なのでおすすめです。※画像はiOS。他のデバイスでも導入方法は同じです。

①アカウントを作り、バニラサーバーをインストール→ソフトウェア→「変更」。
②「Paper/Bukkit」→バージョンを選択。
③「↓」を押してPaperMCをインストール。

 

クロスプレイ用プラグイン。

PaperMCがインストールされると、サイドメニューに「プラグイン」が追加されます。まずは統合版でクロスプレイが出来る「GeyserMC」と「floodgate」をインストールします。プラグインの詳細は、WEBサイトで確認してください。※バージョン選択時にURLの表示があります。

①左上のハンバガーメニュー→「プラグイン」を選択。
②「geyser」で検索→「GeyserMC」→616 (Bedrock v1.20.80 - v1.21.2)
③「floodgate」で検索→「Bedrock Player Managment for floodgate(Geyser)」→バージョン1.4。

※プラグインのバージョンは、記事作成時のもの。

 

プラグインの導入。

続けて遊びたいプラグインを導入します。今回は「InteractionVisualizer(インタラクションビジュアライザー)」をインストールしました。作業台やかまどの使用時に、アニメーションが追加されます。

◻︎その他おすすめ
Backpack Plus/バックパックを追加。多くの持ち物を運ぶ事が出来ます。

①遊びたいプラグイン名を入力。
②バージョン→Microsoft1.21(1.18.10)。
③ハンバガーメニュー→「サーバー」→「起動する」

プラグインは、PaperMCと同じバージョン、またはなるべく新しいものを選択。※古いプラグインは動かない場合があります。※検索しても出てこないプラグインでは遊べません。

◻︎プラグイン検索サイト
modrinth/プラグインが探しやすいサイトです。

 

動作確認

プレイヤーの権限。

プレイヤーに権限を付け、コマンドを実行出来るようにします。※サバイバルで遊ぶ場合は不要。

①ハンバガーメニュー→「プレイヤー」を選択。
②サーバーにログインしたことのあるプレイヤーが表示されています。「→」を押す。
③権限者のスイッチをオンにする。※サーバー起動中でもOK。

 

InteractionVisualizer。

特に設定しなくても、作業中のアイテムをブロック上に表示出来ました。自分では見れないのが残念ですが、他のプレイヤーが何を作っているのか分かるようになります。