Minecraft【統合版】マルチプレイサーバーの立て方!

サーバーサイトを使ったサーバーの立て方(構築)
対応機種/iOS・Android・Windows10
サーバーとは?
サーバーとは、ネットワークで繋がった他のコンピュータにデータやサービスを提供する側のこと。 提供される側はクライアントです。
Minecraftでサーバーを立てると言えば、みんなで遊べる場所を提供し(サーバー)、ルールを決める(立てる)と言うことです。
※わかりやすく説明するために簡略化しています。 サーバーの事を詳しく知りたい方は、検索してください。
マルチプレイサーバー。
Minecraft Bedrock Editionで、みんなで遊べるサーバーを立てるには、いくつかの方法があります。
マルチプレイサーバー | メリット | デメリット |
公式のRealmsサーバーを使う | 24時間常時起動。 ADD-ONSも使用可能。 |
年齢制限あり。 月額有料サービス。 |
サーバーサイト | 完全無料! バニラプレイやプラグインもOK。 |
起動が遅い。 時間帯によって不安定。 |
自宅のパソコンやスマホをサーバーにする | ポート開放が出来ればADD-ONSやプラグインも自由自在。 |
要ポート開放。 |
レンタルサーバーを借りる | 24時間常時起動。 大規模なプラグインサーバーを 構築出来る。 |
設定や管理が複雑。 サーバー代が高い。 |
簡潔にメリット、デメリットをまとめてみました。
バニラプレイで24時間安定して遊ぶなら、公式Realmsがおすすめ。
※18歳未満のXbox Liveアカウントでは、Realmsを使ったマルチプレイに制限があります。(保護者アカウントでの設定変更が必要)
サーバーサイト「ATERNOS」。
今回は、スマートフォンでも簡単に作れ、無料で遊べるサーバーサイト「ATERNOS」を紹介します。
「ATERNOS」のアカウントを作成するのに、メールアドレスやSNSアカウントが必要です。
またXbox Liveアカウントがないとマルチプレイ出来ません。
※18歳未満のXbox Liveアカウントでもマルチプレイが出来ます。
Xbox Liveアカウントがない方は、下記リンクを参考にアカウントを作成してください。
- Xbox Liveアカウント作成がまだの方はこちら→ マルチプレイで遊ぼう!【遠くの人と遊ぶ】
①日本語になってない場合は、地球マークから日本語を選択。
②プレイボタンを押す。
③サーバーを作成を押す。
④半角英数でユーザー名を入力。(後から変更出来ません)
⑤BE版にチェックを入れる。
同意にチェックを入れて、次へを押す。
⑥ワールドデータの自動保存に、Googleドライブを使うので、Googleアカウントがおすすめです。
メールアドレスとパスワードを入力したら、アカウント作成を押す。
⑦アカウントの作成と、Minecraftサーバーのインストールは完了ですが、サーバーの設定をしていきます。
サイドメニューを開く。
⑧設定ボタンを押す。
⑨サーバーアドレスの変更や挨拶文、ゲームモードや難易度の変更が出来ます。
※ホワイトリストにチェックを入れると、フレンド登録した友人のみサーバーに入れるようになります。登録するのは、Xbox Liveアカウントのフレンドではなく、「ATERNOS」アカウントのフレンドです。
⑩サイドメニューの「接続プレイヤー」を開きます。
ホワイトリストに友人を登録したり、権限者からサーバーの管理権限を与えることが出来ます。
⑪サイドメニューの「バックアップ」を開きます。
Googleアカウントで連携すると、Googleドライブにワールドデータを、自動バックアップ出来ます。
⑫サイドメニューの「ワールド」を開きます。
生成を押します。
ワールド名やシード値などを変更し、新しいワールドを生成出来ます。
⑬サイドメニューの「サーバー」を開きます。
アドレスとポート番号をメモしてください。
※このアドレスとポート番号があれば、誰でもサーバーに入れるようになります。
サーバーを起動します。
初期起動時に、使用許諾契約書が出るので同意する。
Aternosからの通知も許可してください。
「+Add to my servers」を押すと、Minecraftのサーバーリストに、自動で登録されます。
自動登録の場合は⑯へ進む。
手動登録の場合は⑮へ進む。
⑭オンラインになれば、サーバー起動完了です!
オンライン横のタイマーは、サーバーが起動している時間です。
サーバーに誰もいない時や、サーバー内でしばらく無操作の時間があると自動でオフラインになります。
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