Minecraft【統合版】WEBサイトで、簡単に作れるマルチサーバー。

2024-03-02

統合版、v1.20.41で動作確認。

スマートフォンだけで簡単作成!
ATERNOSを使って、マルチサーバーを構築。

WEBサイト「ATERNOS」を使うと、マインクラフトのサーバーを無料で作ることが出来ます。登録からサーバー設定まで、スマートフォンひとつで簡単。ATERNOSであらかじめフレンド登録しておくと、ひとつのワールドをみんなで共有して遊ぶことが出来ます。フレンド登録していなくても、共有アドレスを使って、一時的にサーバーへ招待することも出来ます。

◻︎ATERNOSの特徴
・スマートフォンだけで簡単設定。
・Java版や統合版の切り替え出来る。
・プラグインにも対応。

 

目次

1.サーバーの種類
・統合版で作れるマルチサーバー。

2.導入手順
・WEBサイト「ATERNOS」。
・アカウント作成。
・サーバーの設定。

3.サーバーの追加
・手動登録の場合。
・自動登録の場合。

4.フレンドの登録
・フレンドアクセスを使う。

 

更新履歴
2023-11-27/古くなっていた内容を更新しました。

 

サーバーの種類

統合版で作れるマルチサーバー。

マルチプレイサーバー メリット デメリット
公式のRealmsサーバーを使う 24時間常時起動。
ADD-ONSも使用可能。
年齢制限あり。
月額有料サービス。
サーバーサイト 完全無料!
バニラプレイやプラグインもOK。
起動が遅い。
時間帯によって不安定。
自宅のパソコンやスマホをサーバーにする ADD-ONSやプラグインも自由自在。 要ポート開放。サーバーの知識が必要。
レンタルサーバーを借りる 24時間常時起動。テンプレートで簡単設定。 性能と料金の狭間で悩む。

簡単ににメリット、デメリットをまとめてみました。少人数で遊ぶなら、値段も手ごろで24時間安定して遊べる公式Realmsがおすすめです。※18歳未満のXbox Liveアカウントでは、Realmsを使ったマルチプレイに制限があります(保護者アカウントでの設定変更が必要)。

 

導入手順

WEBサイト「ATERNOS」。

統合版の導入手順をまとめました。「ATERNOS」のアカウントを作成するのに、メールアドレスやSNSアカウントが必要です。 またXbox Liveアカウントがないとマルチプレイ出来ません。※18歳未満のXbox Liveアカウントでもマルチプレイが出来ました(2019年10月)。

Xbox Liveアカウントがない方は、下記リンクを参考にアカウントを作成してください。

 

アカウント作成。

WEBサイト「ATERNOS」

①日本語になってない場合は、地球マークから日本語を選択。
②プレイボタンを押す。
③サーバーを作成を押す。
④半角英数でユーザー名を入力(後から変更出来ません)。
⑤BE版にチェックを入れる。同意にチェックを入れて、次へを押す。

 

サーバーの設定。

⑥ワールドデータの自動保存に、Googleドライブを使うので、Googleアカウントがおすすめです。メールアドレスとパスワードを入力したら、アカウント作成を押す。

⑦アカウントの作成と、Minecraftサーバーのインストールは完了ですが、サーバーの設定をしていきます。サイドメニューを開く。

⑧設定ボタンを押す。

 

⑨サーバーアドレスの変更や挨拶文、ゲームモードや難易度の変更が出来ます。※ホワイトリストにチェックを入れると、フレンド登録した友人のみサーバーに入れるようになります。登録するのは、Xbox Liveアカウントのフレンドではなく「ATERNOS」アカウントのフレンドです。

⑩サイドメニューの「接続プレイヤー」を開きます。ホワイトリストに友人を登録したり、権限者からサーバーの管理権限を与えることが出来ます。

⑪サイドメニューの「バックアップ」を開きます。Googleアカウントで連携すると、Googleドライブにワールドデータを、自動バックアップ出来ます。

 

⑫サイドメニューの「ワールド」を開きます。生成を押します。ワールド名やシード値などを変更し、新しいワールドを生成出来ます。

 

⑬サイドメニューの「サーバー」を開きます。アドレスとポート番号をメモしてください。※このアドレスとポート番号があれば、誰でもサーバーに入れるようになります。

サーバーを起動します。初期起動時に、使用許諾契約書が出るので同意する。「ATERNOS」からの通知も許可してください。

「+Add to my servers」を押すと、Minecraftのサーバーリストに、自動で登録されます。手動登録の場合は⑮へ進む。自動登録の場合は⑯へ進む。

⑭オンラインになれば、サーバー起動完了です!オンライン横のタイマーは、サーバーが起動している時間です。サーバーに誰もいない時や、サーバー内でしばらく無操作の時間があると自動でオフラインになります。

 

サーバーの追加

手動登録の場合。

Minecraftを起動して、遊ぶ→サーバーを押す。

⑮サーバーを追加を押す。

 

サーバー名は好きな名前でOK。メモしたアドレスとポート番号を入力し、保存してください。

 

自動登録の場合。

⑯サーバーリストを押すと、サーバーに接続します。友人にも同じアドレスとポート番号を入力してもらうと、マルチプレイ出来るようになります。

 

フレンドの登録

フレンドアクセスを使う。

「ATERNOS」は24時間稼働ではないので、自分がサーバーを起動出来ない場合、誰も接続出来ません。フレンド登録すると、友人が自分のワールドを起動出来るようになります。

⑰アカウントメニューのフレンドアクセスを押す。
⑱プラスボタンから、友人の「ATERNOS」アカウント名を入力。

 

⑲追加したフレンドに許可する権限一覧です。友人が自分のサーバーを起動出来るように、起動にチェックを入れ保存します。

⑳フレンドのサーバーの青いボタンから、友人のサーバーを起動出来るようになります。

大事なワールドデータはバックアップを取ってください。サイドメニューの「ワールド」から、ワールドデータをGoogleドライブなどに保存出来ます。またをzip形式に圧縮したワールドデータをアップロード出来ます。ADD-ONSには対応していません。