Minecraft【テクニック】ストラクチャーファイルを読み込もう。3-4

2025-09-09

Java版1.21.8-、統合版v1.21.101-で動作確認。

ストラクチャーの保存と、ロード先の変更。

ストラクチャーファイルを読み込もう。

ストラクチャーを使ったゲーム装置を作った時、ワールドデータを含めなくても、ストラクチャーを読み込み(ロード)出来るようにします。データパックやビヘイビアーパックを配布したい時に便利です。統合版はWindowsが必要。※ストラクチャーのエクスポート(書き出し)が出来ないスマートフォンやゲーム機では作れません。

 

 

目次

1.フォルダ構造
・保存場所。

2.ストラクチャーを保存
・構造物のサイズ。
・Java版の場合。
・統合版の場合。
・まとめ。

3.ストラクチャーをロード
・ロードコマンド。

 

 

フォルダ構造

ストラクチャー(structure)をロードするには、【Java版】データパック、【統合版】ビヘイビアーパックが必要です。導入がまだの方は、関連記事を参考にフォルダ構造を作成してください。※Java版は一部のフォルダ名に「s」が不要なので注意。

 

 

保存場所。

パック内であればどこでもロード出来ますが、あまり階層が深いと手間がかかります。フォルダ構造例を参考に「nbt」や「mcstructure」形式のファイルを設置してください。ファイル名は半角英数小文字。

【Java版】

◻︎フォルダ構造 例

ItaiWani(データパックの名前)
├ pack.meta
├ pack.png
└ deta
 └ itaiwani(名前空間)
  └ structure
   └ goomba.nbt(名前付きバイナリタグ)

名前空間の直下に「structure」フォルダを作成。

 

【統合版】

◻︎フォルダー構造 例

behavior_packs
└ ItaiWani(ビヘイビアーパック名)
 ├ manifest.json
 ├ pack_icon.png
 └ structures
  └ goomba.mcstructure(エムシーストラクチャー)

ビヘイビアーパック名の直下に「structures」フォルダーを作成。

 

ストラクチャーを保存

建物はもちろん、プレイヤー以外のアイテム・敵対モブ・友好モブなど、エンティティも含めて保存することが出来ます。ただしコマンドブロックやレッドストーン回路などは、正しく保存出来ない場合があります。動作を確認しながら保存してください。

構造物のサイズ。

ストラクチャーブロックは、かならず北西の角に設置されます。保存したい構造物が枠内に入るようサイズを調整します。z座標を1ずらして保存しておくと、コマンドでロードしやすくなります。※大きなストラクチャー(構造物)の保存は、複数のストラクチャーブロックを使用します。

構造物を上から見た様子。

 

Java版の場合。

相対位置、構造物のサイズは、左から「xyz」座標。相対位置を変更すれば「北西の角」以外からもロード出来るようになります。エンティティを含める場合は「オン」に変更。最大サイズは「xyz」座標48x48x48ブロック。

画像はセーブモード。

◻︎セーブ場所

saves→ワールド名→generated→minecraft→structures→goomba.nbt

「goomba.nbt」を、フォルダ構造の「structure」フォルダへ移動。

 

統合版の場合。

見た目は大きく変わりますが、設定方法はJava版と同じです。ストラクチャー(構造物)をエスクポートすることで、ファイルを外部に保存出来ます。※オフセットを変更しても「北西の角」以外からロード出来ません。最大サイズは「xyz」座標64x256x64ブロック。

エクスポートを押して、ファイルを保存します。

◻︎セーブ場所

自分で変更出来ます。→ goomba.mcstructure

「goomba.mcstructure」を、フォルダー構造の「structures」フォルダーへ移動。

 

ストラクチャーをロード

名前空間やファイルパスが変わるので、ストラクチャー(構造物)が大量にある場合は、ロード先を決めてからコマンドを作成してください。※複数のストラクチャーをロードするには、基準位置を決め相対座標で設置するなど、工夫が必要です。

ロードコマンド。

ブロックエンティティデータを使って、モードやサイズなども変更出来ます。Java版と統合版ではロード方法が大きく異なります。詳しくはMinecraft.wikiを参照。

z座標は入力せずにロード。

【Java版】

◻︎コマンド 例 ブロックデータ参照。データ値(Data values)

①setblock ~ ~ ~ structure_block{posY:0,mode:"LOAD",name:"itaiwani:goomba"}
②setblock ~ ~ ~ redstone_block

①Y軸の高さ,モード,"名前空間:ファイル名"で、ロード先を指定します。
②ストラクチャーの上にレッドストーンを設置。

ロードには動力が必要。z座標をずらしてあれば「fill」コマンドは不要です。Java版では、構造物の回転が難しいので、あらかじめ方向を変えたストラクチャーを保存しておくと良いです。

 

【統合版】

◻︎コマンド 例 構造ブロック参照。※R7/8現在、NBTエディタ等で編集出来ない。

①structure load "itaiwani/goomba" ~~~
②structure load "itaiwani/goomba" ~~~ 0_degrees none block_by_block 3 false

①モード,"ファイルパス/ファイル名"で、ロード先を指定します。
②角度やアニメーションを追加。0度方向に、3秒かけてロード。

動力は不要。方向の設定が簡単に出来ます。大きな構造物のロードは、アニメーション推奨。ラグを抑えるためゆっくりロードします。