Minecraft【動く装置】ワンボタンでアイテム収納。No.14

Java版1.21.5-、統合版はv1.21.81-で動作確認。
プレイヤーの持っているアイテムを、ワンボタンでチェスト移動して整頓(せいとん)。
ワンボタンでアイテム収納。v1.1
サバイバルなどでちょっと出かけると、すぐにいっぱいになるインベントリ(持ち物)。最初は楽しいアイテム整理も慣れると面倒になってきます。Java版のキーボード操作では、ショートカットキーを使えば素早く整頓出来ますが、統合版のコントローラーやタッチ操作ではなかなか手間がかかります。多少強引な方法ですが、アドオン無しでタイパの良いアイテム収納装置を作ります。
キル式は初心者向け。v1.1では不要なコマンドを簡略化。テレポート位置も変更しました。data式は中級者向け。相対座標を使い安全装置を追加。動作確認が出来るように、ランプや効果音も追加しました。
◻︎装置の特徴
・タイパ重視のアイテム収納。
【キル式】
・テレポートコマンドの応用。
【data式】
・装置の移動も簡単、相対座標。
更新履歴
2025-6-11/サイトのリメイクと、完成データの動作確認しました。
2024-9-20/キル式のコマンドを簡略化。data式は機能を追加しました。
完成動画。
旧式/ v1.0はこちら。
1.作成準備
・ゲームルールの変更。
・使用方法。
2.収納装置(キル式)
・キル式のしくみ。
・キル式装置の作り方。
3.収納装置(data式)
・data式のしくみ(Java版のみ)。
・data式装置の作り方。
4.ワールドデータ
・完成データをダウンロード。
※「as」や「minecraft:」など、一部のコマンドは簡略化。必要な場合は記入してあります。
作成準備
ゲームルールの変更。
◻︎チャットコマンドで、ゲームルールを変更。
| /gamerule keepInventory false /gamerule doImmediateRespawn true /gamerule spawnRadius 0 |
◻︎チート設定
【統合版】サバイバルモードの時に動作。(設定からいつでも変更可)
持ち物の保持:オフ、即時リスポーン:オン、リスポーン範囲:0。
【Java版】(ワールド作成時)
死亡時のインベントリの保持:オフ、即時リスポーン:オン、リスポーン地点の半径:0。
使用方法。
コマンドブロックの使い方、「アイテム検知」や「hasitem」の詳細は、関連記事をご確認ください。
- 詳しくこちら→【テクニック】コマンドブロックの使い方。1-2
- 詳しくこちら→【テクニック】アイテム検知を使って、コマンド実行。2-2
収納装置(キル式)
ゲームルールの変更が必要ですが、作成手順は簡単です。Java版と統合版ともに同じ装置で作れます。
キル式のしくみ。

プレイヤーが死亡時に落とすアイテムを、テレポートコマンドで集めてチェストに収納する装置です。動画では統合版専用のティックの遅延を使っていますが、Java版でも動作するように、リピーターを使った回路に変更しました。ベッド(リスポーン地点)は、ホッパーに被らない場所に設置。離れていても動作します。
◎注意点
消滅の呪い、ホッパー上のアイテムは5分で消えてしまいます。大量のアイテム移動には注意。また、即時リスポーンをオンにしないと、チェスト前に戻れません。
キル式装置の作り方。

開始点は座標(0 -60 0)。「あ」はチェスト向きにホッパー、上に防具立て「収納」を設置。座標(2 -59 2)。リピーターは3回クリック。
【Java版】
◻︎防具立て
/summon armor_stand 2 -59 2 {CustomName:"収納"}
| ①execute at @e[name="収納"] run kill @p[distance=..5] ②execute at @e[name="収納"] run tp @e[distance=..10] ~ ~ ~ ③execute at @e[name="収納"] run tp @p ~ ~ ~3 180 0 |
【統合版】
◻︎防具立て
/summon armor_stand 収納 2 -59 2
| ①execute at @e[name=収納] run kill @p[r=5] ②execute at @e[name=収納] run tp @e[r=10] ~~~ ③execute at @e[name=収納] run tp @p ~~~3 180 0 |
①防具立て「収納」から、5ブロック内にいるプレイヤーをキル。
②防具立て「収納」から、10ブロック内にあるアイテムをテレポート。
③防具立て「収納」から、3ブロック離れた位置(Z座標)に、プレイヤーをテレポート(北向き)。
収納装置(data式)
dataコマンドを使ったJava版用の装置です。絶対座標から相対座標に変更。毎回座標入力しなくても簡単に設置出来るようになりました。また、チェストを上書きしないように、安全装置を追加。動作中のランプ点灯や終了時の効果音も追加しました。
data式のしくみ(Java版のみ)。

dataコマンドを使って、指定したチェストにプレイヤーのインベントリ(持ち物)を複製。アイテムが重複(ちょうふく)しないように、インベントリのアイテムは削除します。ホッパーを通して下のチェストに移動することで、アイテムは整頓され収納されます。
data式装置の作り方。

開始点は座標(0 -60 0)。「あ」はチェスト向きにホッパー、上にチェストを設置。座標(1 -59 4)。③④は条件付き。 ⑤は動力が必要。レッドストーントーチとランプ、コンパレーター横にトラップドアを設置。
【Java版】
| ①kill @e[name="収納"] ②summon armor_stand ~ ~ ~ {CustomName:"収納"} ③execute at @e[name="収納"] run data modify block ~1 ~1 ~1 Items set from entity @p[limit=1] Inventory ④clear @p ------ ⑤execute at @e[name="収納"] run setblock ~ ~1 ~2 air ------ ⑥execute at @e[name="収納"] run setblock ~ ~1 ~2 oak_button[face=floor] |
①防具立て「収納」を削除。
②防具立て「収納」を召喚。
③プレイヤーのインベントリーと「あ」のチェストの中身を同じにします。
④プレイヤーの持ち物を全て削除。
------
⑤木のボタンを削除。
------
⑥木のボタンを設置。
②に召喚される防具立て「収納」を基準に、相対座標を作成。木のボタンや複製先のチェストを指定しています。 アイテムが移動するまでチェストを上書きしないように、木のボタンを消しています。
ワールドデータ
ワールドデータは、コマンド入力不要。「開始レバー」を下げると装置が起動。
完成データをダウンロード。
◎ダウンロード先/ワンボタンでアイテム収納
◻︎統合版【動く装置】ワンボタンでアイテム収納(キル式)v1.1.mcworld
iOS、Android/Minecraftで開く。Windows/ダブルクリックでインポート。
◻︎Java版【動く装置】ワンボタンでアイテム収納(キル式)v1.1.zip、(data式)v1.1.zip
解凍後、ワールド内の「saves」フォルダに入れる。
※二次配布は禁止です。