Minecraft【動く装置】簡単!エレベーター。No.13

2025-06-13

Java版1.21.5-、統合版はv1.21.81-で動作確認。

座標要らずで増設も簡単。コマンドで作るエレベーター。

簡単!エレベーター。v1.20

コマンドを使ったエレベーターを作成。相対座標を使うことで、本体の移動や増設も簡単になります。v1.20では、どのフロアからもすぐ乗れるようになりました。また、エレベーターに乗っていない時は、ボタンが反応しないように改良しました。中級者向けの装置となります。

 

◻︎装置の特徴
・クロック回路を使った上昇と下降。
・タグと範囲検知。
・移動速度も変更可。

 

更新履歴
2025-6-11/1.21.5以降に対応。装置も改良しました。
2024-9-18/座標を使わない回路に変更しました。

 

完成動画。v1.1

旧式/ v1.0はこちら

 

 

目次

1.作成準備
・スコアボードの作成。
・使用方法。
2.装置全体図
・配置と向き。
3.上り装置
・上りボタン。
・エレベーター上り。
4.下り装置
・下りボタン。
・エレベーター下り。
5.調整
・上りと停止。
6.仕上げ
・遊び方。
7.ワールドデータ
・完成データをダウンロード。

 

※「as」や「minecraft:」など、一部のコマンドは簡略化。必要な場合は記入してあります。

 

作成準備

スコアボードの作成。

◻︎スコアボード「count」を作り、サイドバーに「count」を表示。

/scoreboard objectives add count dummy
/scoreboard objectives setdisplay sidebar count

 

使用方法。

コマンドブロックの使い方、「アイテム検知」や「hasitem」の詳細は、関連記事をご確認ください。

 

 

 

装置全体図

配置と向き。

フラットワールドを作成したら、座標(0 -60 0)へ移動して開花したツツジの葉を設置。装置は開始点座標(0 -60 0)を基準に、南が正面がになるよう設置にしています。座標を合わせてブロックを設置していくと、コマンドはコピー&ペーストで作れます。

開始点は座標(0 -60 0)。

❶エレベーター本体 ❷上り装置 ❸下り装置 ❹効果音

◻︎南向きを確認するには
ストラクチャーブロックを設置して、境界線の青い線が伸びる方が南。※赤い線は東。
/give @s structure_block

 

上り装置

上りボタン。

エレベータに乗る前に、上昇位置にハーフブロックを設置。足元にハーフブロックがある時、防具立て「上昇」を召喚します。石やボタンを設置して乗り口を作成。※仕上げ参照。

①は地面下(4 -61 9)。感圧版を設置。②は座標(4 -59 5)。

【Java版】

①setblock ~ ~0.5 ~-1 oak_slab
------
②execute at @p if block ~ ~-0.5 ~ oak_slab run summon armor_stand ~ ~1 ~-3 {CustomName:"上昇"}

【統合版】①はJava版と同じ。

②execute at @p if block ~ ~-0.5 ~ oak_slab run summon armor_stand 上昇 ~ ~1 ~-3

①「あ」の位置に、ハーフブロックを設置。
------
②の位置に、防具立て「上昇」を召喚。

 

エレベーター上り。

防具立て「上昇」がある時、上り装置を起動。タグ付きプレイヤーと床(ハーフブロック)を、クロック回路で6ブロック上に移動します。※統合版はティックの遅延を使用。

④⑦は動力が必要。⑤⑧は条件付き。④⑧【統合版】ティックの遅延:10(最初のティックで実行:オフ)。

【Java版】

①execute at @e[name="上昇"] run tp @e[name="上昇"] ~ ~ ~ ~36 ~
②scoreboard players reset 上昇 count
③execute at @e[name="上昇"] run tag @a[distance=..4] add up
------
④execute if entity @e[name="上昇",y_rotation=0] run scoreboard players add 上昇 count 1
⑤execute at @a[tag=up] run tp @a[tag=up] ~ ~1 ~
⑥execute at @a[tag=up] run setblock ~ ~-0.5 ~ oak_slab
------
⑦execute at @a[tag=up] run setblock ~ ~-1.5 ~ air
⑧execute if score 上昇 count matches 6.. run kill @e[name="上昇"]
⑨execute unless entity @e[name="上昇"] run tag @a remove up

【統合版】②⑤⑦⑧⑨はJava版と同じ。

①execute if entity @e[name="上昇"]
③execute at @e[name="上昇"] run tag @a[r=4] add up
------
④scoreboard players add 上昇 count 1

【Java版】
①防具立て「上昇」を36度回転。
④防具立てが0度を向いた時、「count」の上昇を1足す。
【統合版】
①防具立て「上昇」を検知。
④10ティック毎に「count」の上昇を1足す。(ティックの遅延10)
------
②「count」の上昇をリセット。
③防具立て「上昇」から4ブロック以内のプレイヤーにタグ「up」を追加。
------
⑤タグ「up」を1ブロック上にテレポート。
⑥タグ「up」の0.5ブロック下にオークのハーフブロックを設置。
------
⑦タグ「up」の1.5ブロック下に空気ブロックを設置。
⑧「count」の上昇が6以上の時、防具立て「上昇」を削除。※【統合版】は(ティックの遅延10)。
⑨防具立て「上昇」が無くなった時、全てのプレイヤーからタグを削除。

【Java版】と【統合版】では、違うクロック回路を使っています。防具立ての回転角度や、④⑧のティックの遅延の数値を変更すると、エレベーターの移動速度が変わります。※防具立てと、スコアボード名は同じにしています。

 

下り装置

下りボタン。

エレベータに乗る前に、下降、または上昇位置にハーフブロックを設置。足元にハーフブロックがある時、防具立て「下降」を召喚します。6ブロック上に1Fと同じように、乗り口を作成。※仕上げ参照。

①は座標(4 -55 9)。感圧版を設置。②は座標(4 -54 5)。

【Java版】

①setblock ~ ~0.5 ~-1 oak_slab
------
②execute at @p if block ~ ~-0.5 ~ oak_slab run summon armor_stand ~ ~1 ~-3 {CustomName:"下昇"}

【統合版】①はJava版と同じ。

②execute at @p if block ~ ~-0.5 ~ oak_slab run summon armor_stand 下昇 ~ ~1 ~-3

①「い」の位置に、ハーフブロックを設置。
------
②の位置に、防具立て「下降」を召喚。

 

エレベーター下り。

防具立て「下降」がある時、下り装置を起動。タグ付きプレイヤーと床(ハーフブロック)を、クロック回路で6ブロック下に移動します。※統合版はティックの遅延を使用。

④⑦は動力が必要。⑤⑧は条件付き。④⑧【統合版】ティックの遅延:10(最初のティックで実行:オフ)。

【Java版】

①execute at @e[name="下降"] run tp @e[name="下降"] ~ ~ ~ ~36 ~
②scoreboard players reset 下降 count
③execute at @e[name="下降"] run tag @a[distance=..4] add down
------
④execute if entity @e[name="下降",y_rotation=0] run scoreboard players add 下降 count 1
⑤execute at @a[tag=down] run tp @a[tag=down] ~ ~-1 ~
⑥execute at @a[tag=down] run setblock ~ ~-0.5 ~ oak_slab
------
⑦execute at @a[tag=down] run fill ~ ~1 ~ ~ ~2 ~ air
⑧execute if score 下降 count matches 6.. run kill @e[name="下降"]
⑨execute unless entity @e[name="下降"] run tag @a remove down

【統合版】②⑤⑦⑧⑨はJava版と同じ。

①execute if entity @e[name="下降"]
③execute at @e[name="下降"] run tag @a[r=4] add down
------
④scoreboard players add 下降 count 1

【Java版】
①防具立て「下降」を36度回転。
④防具立てが0度を向いた時、「count」の下降を1足す。
【統合版】
①防具立て「下降」を検知。
④10ティック毎に「count」の下降を1足す。(ティックの遅延10)
------
②「count」の下降をリセット。
③防具立て「下降」から4ブロック以内のプレイヤーにタグ「down」を追加。
------
⑤タグ「down」を1ブロック下にテレポート。
⑥タグ「down」の0.5ブロック下にオークのハーフブロックを設置。
------
⑦タグ「down」の1〜2ブロック下の範囲を、空気ブロックに変更。
⑧「count」の下降が6以上の時、防具立て「下降」を削除。※【統合版】は(ティックの遅延10)。
⑨防具立て「下降」が無くなった時、全てのプレイヤーからタグを削除。

 

調整

上りと停止。

エレベーターが上る時、頭上のハーフブロックを削除。停止した時、効果音を鳴らします。

①は座標(4 -60 3)。

【Java版】

①execute unless entity @e[type=armor_stand]
②playsound block.note_block.bell player @a[distance=..10] ~ ~ ~ 1 0.5 1
------
③execute at @p[tag=up] run fill ~ ~2 ~ ~ ~6 ~ air

【統合版】 ②以外はJava版と同じ。

②playsound note.bell @a[r=10] ~ ~ ~ 1 0.5 1

①防具立てが無くなった時、信号を出す。
②コマンドブロックから10ブロック以内のプレイヤーに、効果音を鳴らす。
※聞こえる範囲や場所は調整してください。実行場所は②。
------
③エレベータが上昇する時、頭上の障害物を削除。
※エレベータの増設や高さを変更する時は「fill」の範囲も変更してください。

 

仕上げ

エレベーターに囲みを作り、仕上げます。初期設定では1フロア5ブロックの高さにしています。複数のエレベーターや3F以上作る場合、上り、下り装置を増設。※防具立てやタグの名前も変更する必要があります。

◎注意点
マルチプレイ対応ですが、エレベーターはひとりづつ使用してください。エレベータの稼働中にジャンプすると、高さが合わなくなります。

 

遊び方。

オークのハーフブロックの上に立ち、木のボタンを押すと上昇、または下降します。

 

ワールドデータ

ワールドデータは、コマンド入力不要。初回時のみ「レバー」を下げてください。

完成データをダウンロード。

◎ダウンロード先/簡単!エレベーターv1.20

◻︎統合版【動く装置】簡単!エレベーターv1.20.mcworld
iOS、Android/Minecraftで開く。Windows/ダブルクリックでインポート。

◻︎Java版【動く装置】簡単!エレベーターv1.20.zip
解凍後、ワールド内の「saves」フォルダに入れる。

※二次配布は禁止です。