Minecraft【Java版/統合版】
多機能!タイマーデラックス。

2022-08-03

ストップウォッチとタイマーの切り替えが出来る!
スコアボードを使った多機能タイマー。

Java版1.19、統合版はv1.19.10(Windows、iOS、Android)で動作確認。

数字が増えていく「カウントアップ」式のストップウォッチと、数字が減っていく「カウントダウン」式タイマーをひとつの装置にして、切り替えが出来るようにしました。
基本装置にブロックを追加して「秒・分」を表示します。
「時」表示も増設可能で紹介しますが、装置が複雑になります。
コマンドは少し変わりますが「Java版」「統合版」とも同じブロックの配置で動作します。

完成動画

 

 

目次

1.装置作成の準備
・チャットコマンド
・回路装置の種類と配置。

2.基本装置の作り方
・秒を計る装置。
・開始と停止装置。

3.カウントアップタイマー(ストップウォッチ)の作り方
・カウントアップ装置。
・時間の設定とリセット装置。

4.カウントダウンタイマーの作り方
・カウントダウン装置。
・時間の設定。

5.「時」の追加
・ストラクチャーデータ。
・使い方。

 

装置作成の準備。

チャットコマンド。

チートオンにしたワールドで、チャットコマンドを入力。
コマンドブロッックの入手と、コマンドログを消します。

/give @s command_block
/gamerule commandBlockOutput false

※「false」を「true」に変更すると、ログを表示します。

 

回路装置の種類と配置。

【回路装置の種類】
❶秒を計る装置 ❷開始と停止装置 ❸切り替え装置 ❹時間設定

配置したコマンドブロックの状態/すべて無条件
※()内は統合版の名称。

コマンドブロックの色 ブロックの種類 レッドストーン
黄色 インパルス
(衝撃)
動力が必要
(レッドストーンが必要)
青色 チェーン 常時実行
(常にアクティブ)
紫色 リピート
(反復)
常時実行
(常にアクティブ)

 

基本装置の作り方。

画像を参考にブロックを配置します。矢印はコマンドブロックの向き。
④⑤は1ブロック地面下に埋める。

 

秒を計る装置。

マインクラフトゲーム内の時間は、1日20分。1秒20ティック(tick)で流れています。
20ティック(tick)を1秒に変える装置を作ります。
※ゲーム内での時間の長さなので、実際の時間の1秒とは異なります。
実際の時間の1秒に近づけたい場合は、16ティック(tick)に変更してください。

チャットにコマンドを打ち込みます。
スコアボード名「count」を作り、サイドバーに表示します。

/scoreboard objectives add count dummy
/scoreboard objectives setdisplay sidebar count

※「count」を消したい時
/scoreboard objectives remove count

 

◎画像の番号と同じブロックに、コマンドを入力。

Java版のコマンド

①scoreboard players add ティック count 1
②execute if score ティック count matches 20..
③setblock ~ ~ ~ redstone_block
④setblock ~ ~ ~ air
⑤scoreboard players set ティック count 0

 統合版のコマンド

①③④⑤ Java版と同じ
②scoreboard players test ティック count 20

解説
①「動力が必要(レッドストーンが必要)」に変更。
動力がある時、スコアボード「count」のティックに1足していきます。
②スコアボード「count」のティックが20になったら、コンパレーター(反復装置)に信号を送ります。
③④の座標。レッドストーンブロックを置きます。
④④の座標。レッドストーンブロックを消します。
⑤スコアボード「count」のティックを0に設定します。

 

「あ」にレッドストーンブロックを置くと、装置が動きます。
④のコマンドブロック上でレッドストーンブロックが点滅し、サイドバーに表示した「count」のティックが1〜20までの数字を繰り返し表示していたら成功です。

 

開始と停止装置。

矢印はリピーターの向き。

解説
①金ブロックはタイマーの開始ボタン。
石のボタンを付けて、後ろにリピーターを繋げます。
2ブロック空けてピストン(※通常のピストン)を向かい合わせにします。
②鉄ブロックはタイマーの強制停止ボタン。
ピストンの後ろに鉄ブロックを置いて、石のボタンを付けます。
③は1ブロック下げて、レッドストーンダスト(の粉)を横に繋げ、リピーターを設置。

 

③にレッドストーンブロックを置き、金ブロックに付けた開始ボタンを押します。
「❶秒を計る装置」が動作したら、鉄のブロッックに付けたボタンを押して、装置を停止します。

 

カウントアップタイマー(ストップウォッチ)の作り方。

画像を参考にブロックを追加で設置します。矢印はコマンドブロックの向き。
①⑤⑥は高さ2ブロック。⑦⑧は1ブロック地面下に埋める。
「い」のレッドストーントーチ(のたいまつ)から「う」のピストンにレッドストーンダスト(の粉)を繋げます。

 

カウントアップ装置。

数字が増えていくカウントアップタイマー(ストップウォッチ)を作成します。

チャットにコマンドを打ち込みます。
スコアボード名「Time」を作り、サイドバーに表示します。

/scoreboard objectives add Time dummy
/scoreboard objectives setdisplay sidebar Time

※「Time」を消したい時
/scoreboard objectives remove Time

 

◎画像の番号と同じブロックに、コマンドを入力。

Java版のコマンド

①scoreboard players add 秒 Time 1
②execute if score 秒 Time matches 60..
③scoreboard players set 秒 Time 0
④scoreboard players add 分 Time 1

統合版のコマンド

①③④ Java版と同じ
②scoreboard players test 秒 Time 60

解説
①動力がある時、スコアボード「Time」の秒に1足していきます。
②「動力が必要(レッドストーンが必要)」に変更。
スコアボード「Time」の秒が60になったら、コンパレーター(反復装置)に信号を送ります。
③スコアボード「Time」の秒を0に設定します。
④スコアボード「Time」の分を1に設定します。

 

時間の設定とリセット装置。

ストップウォッチの時間を設定します。
設定した時間になったら装置を止め、スコアボードの数字を0に戻します。

◎画像の番号と同じブロックに、コマンドを入力。

Java版のコマンド

⑤execute if score 秒 Time matches 0
⑥execute if score 分 Time matches 0
⑦scoreboard players set 秒 Time 0
⑧scoreboard players set 分 Time 0

統合版のコマンド

⑤scoreboard players test 秒 Time 0 0
⑥scoreboard players test 分 Time 0 0
⑦⑧ Java版と同じ

解説
⑤スコアボード「Time」の秒が0になったら、コンパレーター(反復装置)に信号を送ります。
⑥スコアボード「Time」の分が0になったら、コンパレーター(反復装置)に信号を送ります。
AND回路
⑤と⑥の2つの信号がオンになった時、「い」から「う」のピストンに信号を送ります。
⑦スコアボード「Time」の秒を0に設定します。
⑧スコアボード「Time」の分を0に設定します。

 

ストップウォッチ装置の完成です。
⑤⑥のコマンドの数字を止めたい数字に合わせます。
1分30秒の場合。

Java版のコマンド

⑤execute if score 秒 Time matches 30
⑥execute if score 分 Time matches 1

 統合版のコマンド

⑤scoreboard players test 秒 Time 30
⑥scoreboard players test 分 Time 1

金ブロックに付けた開始ボタンを押して、ストップウォッチを起動します。
スコアボードの数字が増え、指定した時間になったら自動で装置が停止します。

◎注意点
装置から離れすぎるとコマンドブロックが動かなくなります。
想定外ですが、分に上限を付けていないので長時間も動作すると思います。

 

カウントダウンタイマーの作り方。

画像を参考にブロックを追加で設置します。矢印はコマンドブロックの向き。
装置❸の①②③④は高さ2ブロック。

 

カウントダウン装置。

数字が減っていくカウントダウンタイマーを作成します。

◎画像の番号と同じブロックに、コマンドを入力。

Java版のコマンド

①scoreboard players remove 秒 Time 1
②execute if score 秒 Time matches ..-1
③scoreboard players set 秒 Time 59
④scoreboard players remove 分 Time 1

統合版のコマンド

①③④ Java版と同じ
②scoreboard players test 秒 Time -1 -1

解説
①動力がある時、スコアボード「Time」の秒から1引いていきます。
②「動力が必要(レッドストーンが必要)」に変更。
スコアボード「Time」の秒が -1になったら、コンパレーター(反復装置)に信号を送ります。
③スコアボード「Time」の秒を59に設定します。
④スコアボード「Time」の分から1引きます。

 

時間の設定。

タイマーの時間を設定します。
スコアボード「Time」の秒と分が0になったら装置を止めます。
止める装置は作ってあるので、⑤と⑥の数字を「0」にするだけです。

◎画像の番号と同じブロックに、コマンドを入力。

Java版のコマンド

⑤execute if score 秒 Time matches 0
⑥execute if score 分 Time matches 0

統合版のコマンド

⑤scoreboard players test 秒 Time 0 0
⑥scoreboard players test 分 Time 0 0

解説
⑤スコアボード「Time」の秒が0になったら、コンパレーター(反復装置)に信号を送ります。
⑥スコアボード「Time」の分が0になったら、コンパレーター(反復装置)に信号を送ります。
AND回路
⑤と⑥の2つの信号がオンになった時、「い」から「う」のピストンに信号を送ります。

 

タイマーの数字を設定しやすいように、コマンドを追加します。
画像を参考に①②③のコマンドブロックを設置し、石のボタンを付けておきます。
「え」のレバーを引いて、粘着(吸着)ピストンを右に移動しておきます。
「お」にブロックを置き、石のボタンを付けておきます。

 

◎画像の番号と同じブロックに、コマンドを入力。

Java版、統合版のコマンド

①scoreboard players add 秒 Time 10
②scoreboard players add 分 Time 1
③scoreboard players add 分 Time 10

解説
①スコアボード「Time」の秒に10を追加します。
②スコアボード「Time」の分に1を追加します。
②スコアボード「Time」の分に1を追加します。
「え」のレバーで、ストップウオッチ装置とタイマー装置の切り替えが出来ます。
「え」のレバーは上でも下でも「お」のボタンを押すと、1秒単位で時間設定が出来ます。

タイマー装置の完成です。
時間の設定が出来たら、金ブロックに付けた開始ボタンを押してタイマーを起動します。
スコアボードの数字が減り「0」になったら、自動で装置が停止します。

◎注意点
装置から離れすぎるとコマンドブロックが動かなくなります。
分までしか作ってないので、1時間以上は60分、120分などで設定してください。

 

「秒・分」表示だけならコンパクトに配置出来るので、画像を参考に挑戦してみてください。
「秒」表示だけなら、もっとコンパクトに配置出来そうですね!

 

「時」の追加。

「時」を追加すると、画像のような配置になります。
画像を参考に挑戦してみてください。

 

ストラクチャーデータ。

「時」を追加したタイマーデラックスの、ストラクチャーデータアップしておきます。
◎ダウンロード
Java版用/time.nbt
統合版用/time.mcstructure

 

 

使い方。

完成動画参照

◎ロードモード
ストラクチャー名(構造体)【time】
相対位置(オフセット)はY:「-1」に合わせます。

ストラクチャーデータを読み込み(ロード)したら、「❶秒を計る装置」③④のコマンドブロックを開きます。「0 0 0」になってる箇所に④の座標を入力します。

①装置横のコマンドブロックのボタンを押します。(スコアボードを作ります)
②金ブロックのボタンを押して装置を起動させ、鉄ブロックのボタンを押します。
③サイドバーにTime「秒・分・時」が表示されたら、タイマー装置の復元成功です。

◎注意点
装置の構造上、ストップウォッチの「1時間」ぴったりでは止めれません。
1時間を計る時は「60分」で設定してください。
2時間で止めたい場合は「1時間と60分」で設定します。
または「1時間と1秒」や「2時間と1秒」でも止まります。

 

 

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