Minecraft【Java版/統合版】タイマーディスプレイ。
クローンコマンドで複製2。
カウントダウン用、ディスプレイ回路
ストップウォッチ回路を丸ごとクローンして、カウントダウン回路を作ります。
全てのホッパーを逆向きに変更、パルサー回路、ディスプレイを消灯する回路、レッドストーントーチを数字の9側に移動します。数字が「9」から「0」にループするように変更します。
※ディスプレイ数字の座標は変更しなくてOK。
数字が消灯する回路
①100の位の数字が1以下になる時、「C’」の鉄ブロック入りホッパーを「G」にクローンします。
②「H」にある鉄ブロック入ホッパーを「B’」の空ホッパーでクローンして消します。
③「I」にあるレッドストーンに空気ブロックおいて、回路を遮断します。
④⑤⑥は、10の位の装置で、①②③と同じ事をしています。
⑦通常はストップウォッチの時と同じく、ループする回路ですが、 残り10秒以下になった時、10の位の数字を消灯するため、④⑤⑥をクローン回路で差し替えます。
④と⑥、⑦の座標をメモしておきます。
1の位は、スコアボードと連動するのでカウントが0になると止まります。
鉄ブロックは、タイマーを開始したい数字のホッパーに入れておきます。
装置が完成したら、ストップウォッチの時と同じくリセット用クローンを作ります。
スコアボードタイマーとディスプレイ回路の連動。
スコアボードでクロック回路を作成します。
レバーが付いているコマンドブロックが、装置の開始位置です。
青色のコマンドブロックは、すべて「チェーン」「常時実行(常にアクティブ)」。
紫色のコマンドブロックは、「リピート(反復)」「動力が必要(レッドストーンが必要)」。
※一部動作が異なるコマンドブロックがあります。
ストップウォッチ
①スコアボードに計算用の「timer」を追加します。
scoreboard objectives add timer dummy |
②スコアボードにディスプレイ表示用の「timer2」を追加します。
scoreboard objectives add timer2 dummy |
③スコアボードにサイドバー表示用の「Time」を追加します。
scoreboard objectives add Time dummy |
④「Time」に0(0秒)をセットします。
scoreboard players set @p Time 0 |
⑤レッドストーンブロックを置く。「~ ~ ~」には、「い」の座標を入れます。
setblock ~ ~ ~ redstone_block |
⑥サイドバーに「Time」を表示します。
※数字ディスプレイに表示出来たら、このブロックは無くてもOKです。
scoreboard objectives setdisplay sidebar Time |
⑦スコアボードの「timer」に1を追加します。
コマンドブロックは「リピート(反復)」、「動力が必要(レッドストーンが必要)」にします。
scoreboard players add @p timer 1 |
⑧スコアボードの「timer」が20になったらリセットします。
scoreboard players reset @a[scores={timer=20}] timer |
⑨「Time」を1増やします。
コマンドブロックは「チェーン」、「条件付き」「常時実行(常にアクティブ)」にします。
scoreboard players add @p Time 1 |
⑩スコアボードの「timer2」に1を追加します。
コマンドブロックは「リピート(反復)」、「動力が必要(レッドストーンが必要)」にします。
scoreboard players add @p timer2 1 |
⑪スコアボードの「timer」が20になったらリセットします。
scoreboard players reset @a[scores={timer2=20}] timer2 |
⑫レッドストーンブロックを置く。「~ ~ ~」には、1の位「あ」の座標を入れます。
コマンドブロックは「チェーン」、「条件付き」「常時実行(常にアクティブ)」にします。
setblock ~ ~ ~ redstone_block |
ストップウォッチの場合、他にタイマーを止める装置が必要です。
カウントダウン
ストップウォッチと同じコマンドは省略します。
①スコアボードに計算用の「timer」を追加します。
②スコアボードにディスプレイ表示用の「timer2」を追加します。
③スコアボードにサイドバー表示用の「Time」を追加します。
④「Time」に25(25秒)をセットします。
※数字を変えると時間を変更できます。ディスプレイ装置の方も数字を合わせておきます。
scoreboard players set @p Time 25 |
⑤レッドストーンブロックを置く。「~ ~ ~」には、「え」の座標を入れます。
⑥サイドバーに「Time」を表示します。
⑦スコアボードの「timer2」に1を追加します。
コマンドブロックは「リピート(反復)」、「動力が必要(レッドストーンが必要)」にします。
⑧スコアボードの「timer2」が20になったらリセットします。
⑨レッドストーンブロックを置く。「~ ~ ~」には、1の位「う」の座標を入れます。
コマンドブロックは「チェーン」、「条件付き」「常時実行(常にアクティブ)」にします。
⑩スコアボードの「timer」に1を追加します。
コマンドブロックは「リピート(反復)」、「動力が必要(レッドストーンが必要)」にします。
⑪スコアボードの「timer」が20になったらリセットします。
⑫「Time」を1減らします。
コマンドブロックは「チェーン」、「条件付き」「常時実行(常にアクティブ)」にします。
scoreboard players remove @p Time 1 |
経過時間でアクション
⑬「Time」が15より小さくなったら、「カウントダウン回路」画像の④⑤⑥を⑦の位置にクローンします。clone後ろの「~ ~ ~」には、「カウントダウン回路」画像の「④」「⑥」「⑦」の座標を入れます。
Java版
execute if entity @p[scores={Time=..15}] run clone ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ |
統合版 ※clone前の「~ ~ ~」はチルダのまま。
execute @p[scores={Time=..15}] ~ ~ ~ clone ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ |
⑭「Time」が0になったら、「え」に空気ブロックを置いて装置を止めます。
setblock後ろの「~ ~ ~」には、「え」の座標を入れます。
Java版
execute if entity @p[scores={Time=..0}] run setblock ~ ~ ~ air |
統合版 ※setblock前の「~ ~ ~」はチルダのまま。
execute @p[scores={Time=..0}] ~ ~ ~ setblock ~ ~ ~ air |
カウントダウンタイマーは以上で完了です。
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